美味しいパエリアの作り方☆ |
昨日は、鍛金作家で、銅鍋作家でもいらっしゃる
伊藤祐嗣さんにお願いして、
我が家でパエリアをつくっていただいた。
以前紹介した記事 → 『銅鍋が賑わう』
→ 『銅鍋到着。』
今、青山の酉福ギャラリーで個展中の伊藤さん。→ 個展のお知らせ
夕方、伊勢海老5匹(1人1匹!)と出刃包丁を持参でいらした。
伊藤さんオリジナルのレシピでは、
タコでブイヨンをとるので、
淡路島から昨日水揚げされ、活け締めにした真蛸と天然真鯛を
午前中に届くように取り寄せておいた。
タコは、塩で揉んでぬめり取り。
水をかえながら、15〜20分。
セロリとパセリ(これは、表参道のマルシェで無農薬を調達!)と
ともに、2時間半、弱火で煮込む。
タコは、伊藤さん曰く、
『イタリア留学中、パドヴァのおやじに教わった』という、
バジルソース和えになった。
(バジル、パセリ、ニンニクをみじん切り&オリーブオイル)
伊勢海老は、手際よく捌かれ、
足は、ブイヨンの中に!
タコのブイヨン、とても上品な味であり、
他の素材の持ち味を活かす。
かなりの決め手となる。
手に入らなければ、アサリで。
にんにくと鷹の爪の香りと味がうつったオリーブオイルに、
まずは、伊勢海老が入り、味を出す。。。
天然真鯛の切り身、マッシュルーム、プティトマト、インゲン、
かなりの量のサフラン(なんとか間に合った!)も投入され、
何とも美味しそうな様子&香り。。。
真鯛は、おなかにニンニクとローズマリー、少量の塩を入れ、
身にオリーブオイルを塗って(これを省くと美味しい皮が塩だらけに)、
塩釜にした。
卵白2つ分を少し泡立て、自然海塩を混ぜたものを
ベッドと布団に。
香りは封じ込められ、身もジューシー。そして、簡単!
卵黄があまるので、パスタ生地をつくることが多いが、
今回は、パエリアがメインなので。。。翌日の朝食に。
料理を引き立ててくれたのは、
フランスからのお土産と持って来てくださったクレマン。
クレマンとは、シャンパーニュ地方以外で醸造される
シャンパーニュと同じ製法の発砲ワイン。
とてもフルーティーでおいしかった。
デザートは、紅玉の季節に入ってから、息子が
たびたびつくるコンポート。
食感を楽しめるよう2種類の切り方で切り、
赤ワインで色づけ&アマレットで香りづけするそう。
食いしん坊が5人集まり、
美味しいものを食べながら、
話題の中心は、また、食べ物!飲み物!レストランetc...
話しが尽きません。。。
Clearing Method Website
Clearing Method Facebook