金継教室へ。。。粉蒔き |
2ヶ月ぶりにStyle Hug Gallery主催の金継教室へ。
4点は、なんとか粉蒔きまで漕ぎつけた。
金粉は高価なので、真鍮粉や錫粉で行っている。
仕上げの粉がため、磨きの作業は、
漆が乾いてから自宅で行う。
極薄の縁を欠いてしまった白磁の湯呑は、あと5工程ほど。
これは、20年以上前に購入した黒田泰蔵さん作。
今は、小さな作品は作っていらっしゃらないとのこと。
貴重品になった。。。
次の工程まで、即席誂えのムロで漆を乾かす。
ガラス瓶の底には、
クリアリング・オイル入りの水をスプレーしたペーパーを数枚。
湿度を上げつつ、かび防止になる。
夏は、湿度も気温も高いので、乾きやすい。
金継教室。。これまでの記事は。。。
Clearing Method Facebook