アマゾンカカオ |
アマゾンカカオのブラウニー。
ひと口食べた途端、額に汗が滲み、からだの中心から熱くなった。
パティシエールの尾崎里恵さん作。
ひと月ほど前、東京に戻ってきたりえちゃんと会った折、
息子が世話になっている師匠と息子にと、お菓子を頼んだ。
山に入る二人に良いのではと、
探検家のような太田シェフがアマゾンで入手したという
特別なカカオで作ってくれるという。
息子なら気に入るだろうとも。
また、時折、白砂糖に反応して頭痛を起こす息子のために、
ブラウンシュガーを使ってもらった。
昨日、受け取り、味見をさせてもらって驚いた。
最近は、スーパーフードなどとも言われているが、
カカオが昔は薬だったということを思い出した。
からだが熱くなり、それが数時間続いた。
母の元へも持って行ったが、今朝、電話がかかり。。。
「りえちゃんのお菓子ね、夜に少しいただいてから寝たんだけど、
夜中に1回しか起きないで、熟睡したのよ!すごいね!」と。
先週、母の血中酸素濃度の値をチェックするために、
数日泊まり込んだが、夜中に何回も起きるので参った。
高齢者には珍しくないことだが。。。
「私は、『りえちゃんの美味しいお薬』と呼ぶことにするわ。」と母。
夜中に起きる回数が減れば、転倒などのリスクも減る上、
疲労回復度も増すので、本当に良薬になる。
なによりも美味しいし✨
後ろは、ビスコッティ2種。
ディンケル小麦(古代小麦)&チェリーとクランベリー入り。
橙のチョコレート。
どれも心が温かくなる味がする。