薬膳スープ 『第一大根湯2番』 |
夕べから、少々喉が痛くなりました。。。
やりたいことが沢山あって、
寝込んではいられません。
今日は、家でしっかり養生しようと、
自然食品店から蓮根や大根などを配達してもらい。。。
マクロビオティックの
『第一大根湯 2番』をつくりました。
マクロビオティックは、私のような食いしん坊は、
決まりごとが多く感じますが、
要所要所、参考にしています。
熱が出た時に飲む『第一大根湯』は、
大根おろしと生姜、醬油、お番茶でつくり、
汗がたっぷり出ます。
『第一大根湯 2番』というのは、
喉の痛みに効く蓮根が入った薬膳スープのようなもので、
とても美味しいです。
『第一大根湯 2番』
材料
大根 薄切り3枚
蓮根 薄切り数枚&蓮根の節
干し椎茸 3枚
水 3カップ
醬油 少々
作り方&飲み方
鍋に醬油以外の材料をすべて入れ、火にかける。
煮汁が2/3程度に煮詰まったら、醬油を入れて味をつける。
1日に3回に分けて、飲みます。
蓮根は、蓮の地下茎ですが、横に広がって膨らみながら育つので、
陰性と陽性の両方を併せ持つと言われています。
また、節の部分は、特に栄養価が高く、陽性です。
喉が痛い時に、節をすり卸して飲むと痛みが和らぎます。
今日は、少し贅沢をして、どんこ干し椎茸で作ったので、
煮出した後の椎茸は、息子が作った里芋の煮物の横で煮て、夕飯にいただきました。
喉はほぼ回復しました。
ロザリーナ(ティートリーと同種、オーストラリア原産の野生種のオイル)を
マスクにひと垂らしして、これから寝ます。
注! 病気の診断と治療は、お医者様にいらしてくださいね!
セルフケアは、予防プラスαとしてご活用下さい。