フォトレッスン |

原宿にある、隠れ家のような素敵なギャラリー、
Style Hug Gallery
が主催するフォトレッスンに参加した。
講師は、フォトグラファーの枦木功さん。
大変分かりやすく、まさに『一から』丁寧に、
Nikonのアナログカメラで構造も教わりながらのレッスン。
ギャラリーオーナー、尾関さんお手製の
美味しいサンドウィッチをいただいた後は、撮影!
ギャラリー内での撮影なので、美しいものばかり。。。
撮影意欲もアップ。
9人の参加者。
皆さん、驚くほど意識が高く、作品も美しい。。。
私はといえば。。。
これまで、なんといい加減に撮影してきたことか。
中学、高校では、写真部だったことを思い出した。
当時は、撮影にはあまり興味がなく、
暗室での現像作業の方が好きだった。
白黒をセピアに調色してみたり、
マン・レイを気取り、レイヨグラムを試みたり。
その後、趣味(というより食いしん坊)が高じて、
ガーデニングの雑誌、『BISES』に料理記事を掲載していたときは、
写真も自分で撮った。
「写真はテクニックよりセンスだから。」と友人に言われた言葉に甘んじ、
グラフィックカルに構図をスタイリングするのが楽しく、
写真(当時はポジフィルム)は、色々と設定を適当に変えて撮り、
偶然??綺麗に撮れているもの数枚セレクトして編集部へ。。。
そんな風にカメラと関わってきて、
父からもらったCONTAXだの
『美しくカッコいい!』という理由で購入したRICHO GR
だのを持っているのだが、ほとんど『○に真珠』状態。
大いに反省して、一番初期のCanon Kiss Digital を持参して参加。
ところが!
十分、使いこなしていないにも関わらず、
『随分古くなったし、ミラーレスも魅力的だし、
そろそろ、買い替えようかしら。。。』
などと思ったのが通じてしまったのか、
しばらくして、ご機嫌斜め!
GRを使っていたのだが、 結局、先生のCanon(もちろん上位機種)をお借りした。
以下は、トライした数枚。
今回は、教えていただいたテクニックを試す方に意識が向き、
構図は???ですが。。。
陽気もよくなりそうなので、
カメラでも持ってでかけてみよう。




