❊ SUNGAZING - 日光浴しましょう❊ |
❊ SUNGAZING - 日光浴しましょう❊
不要な心身の滞りを大地にアーシング &クリアリングしてもらい、
太陽エネルギーでチャージすることで、1日を快適に過ごせます。
下方に、行法を記します。
太陽の恩恵は、人にとっても、動植物にとっても偉大です。
毎日、一度は外に出て、太陽のエネルギーを戴きましょう。
皮膚に、直射日光が当たると、体内にヴィタミンDが生成されます。
ビタミンDは、免疫機能を維持するために不可欠です。
体内で合成できる唯一のヴィタミン!
食事から摂取できるヴィタミンDは、10~20%。
日光から生成される量は、80~90%と言われています。
また、太陽を見ることで、松果体が活性化します。
松果体は、グリーンピースほどの大きさで、
松ぼっくりのような形をしています。
松果体は、非常に奥深い機能をもつ分泌器官であり、
多くの歴史的シンボル、宗教的モチーフにも使用されています。
日光が松果体を活性化すると脳内神経物質の「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは、心を安定させ、ストレスをリリースします。
20代半ば。。。
月の精気・太陽の精気を食む秘法を奥多摩の大岳に暮らす笹目仙人のお話を伺いました。
かつて、シベリアの収容所で過酷な毎日を送り、
周りの仲間たちが命を落としていく中、
小さな明かり取りから差し込む朝日からエネルギーを戴き、命を存えたそう。
その笹目仙人と繋がりのあった方から教えていただいた行法。
以来、できる時には、朝、行っています。
私ごとですが、特に、在宅介護がはじまり、夜中のケアの疲れを流すためにも、
毎朝、夏場は5時台、今は、もう少し遅くに近隣の山へ行き、行っています。
(InstagramやFacebookのストーリーにアップしています)
写真は、今年の1月後半から行ったエジプト旅行の最終日。
後ろに見えるのは、ギザのピラミッド。
SUNGAZINGのことをお伝えしようと思いつつ、
こんなに時間が経ってしまいました。
方法は、以下の通りです。
昔、教わった方法に
松果体を意識するステップをプラスしてアレンジして行っています。
21日は冬至。
今年は、特に、エネルギーシフトする大きな節目と言われています。
明日、明後日と行ってみてください。
太陽が雲に隠れていても、雲の向こう側の太陽を意識して行います。
❊ SUNGAZING ❊
日の出から10時ぐらいまでの朝日のエネルギーをいただきます。
呼吸は、口をすぼめて、吐く息も吸う息も口から。
1_太陽に向かって合掌。(特定の宗教には関係していません)
2_両手の親指同士、人差し指同士を合わせ、三角形を作る。
それをおでこにあてる。
3_口から軽く吐きながら、腕を伸ばしていく。
常に三角形の中心に、太陽が見えるように。
4_同様に、口を窄めて、太陽のエネルギーを吸い込むように、息を吸いながら手を眉間に戻してくる。太陽エネルギーは、眉間から、その奥の松果体に届くと意識する。
5_手が眉間に戻ったら、ごくんと呑み込むようにして、松果体から丹田*に、太陽エネルギーを下ろす。
6_3~5を8回、または10回繰り返し、最後は、吐きながら両腕を延ばす。
7_太陽に向かって合掌し、終了。
*丹田は、臍下三寸と言われるように、お臍から9cm前後下から胴体の奥、
正中線上にある。手をかざして、温かく感じ場所。
上の写真は、9月に伊豆で行ったクラスにて。
6時過ぎ、秋分の太陽をいただいています。