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『LED(ブルーライト)の危険性』
ここまでLEDの普及が広まってくると、
ブルーライトを避けて生活することは難しい。
このブログでは、
人体への影響を回避する方法を記したい。
まず、
【ブルーライトとは?】
☆ 可視光線の中で、最もエネルギーが高く、
眼の角膜や水晶体で吸収されずに、
網膜まで到達する光線。
→ 黄斑変性症や青色光網膜傷害などを引き起こす。
また、不定愁訴や頭痛の原因になると言われている。
☆ ここ数年、急激に普及しているLEDには、ブルーライトが含まれる。
☆ LED照明のほか、パソコンやタブレット、スマートフォンの画面、
テレビの液晶画面からは、ブルーライトが出ている。
【LEDのメリット & デメリット】
一般的に言われていることは、ご存知の方も多く、
沢山のウェブサイトや文献も出ているので、割愛する。
こちら ↓ のウェブサイトは、分かりやすくまとまっている。
LED照明のメリット/デメリット
人体への影響は、
ブルーライト研究会のウェブサイト ↓ に簡潔に記されている。
人体への影響
【デメリットを回避する対策】
☆ 目に対する影響に。。。
・人は、「目の中にサングラス(黄斑色素)を持っている!」
健康な黄斑と網膜のためには、黄斑色素濃度を高める物質、
ルテインを摂取する。
(ルテインは、植物に含まれ、動物は作り出すことができない。)
ルテインを多く含む食材:ケール、ほうれん草、ブロッコリーなど
☆ 散乱しやすい波動なので、まぶしさやチラツキが、目を疲労させる。
・パソコンやスマートフォンのディスプレイに
ブルーライトカットフィルムを貼る。
・
ブルーライトカットグラスをかける。
→
「ブルーライトをカット!」
・液晶画面と目との距離を離す。
・LEDランプは、クォリティーの高いものを購入する。
LEDランプは、質の善し悪しにかなりの差がある。
安価なものがすべて悪いとは限らないが、
クォリティーを確認してから購入する。
☆ サーカディアン・リズム(生体リズム)に対する影響に。。。
体内時計に働きかけるホルモン、メラトニンは、朝日を浴びた後、
14~15時間で分泌をはじめる。メラトニンが分泌されると、
眠りを誘い、抗酸化作用により、細胞の新陳代謝を促す。
ブルーライトのような強い光を浴びると、からだは昼間だと勘違いして、
メラトニンの分泌はストップする。これがサーカディアン・リズムの乱れや、
疲労感、睡眠障害などを引き起こす。
・夜、20~21時以降は、できるだけブルーライトを発している
ディスプレイを見ない。
・
リラックスする空間(寝室、リビングルーム、バスルームなど)や
食べ物を扱うキッチンは、ハロゲンなど、
太陽光に近いランプにする。
・調光器を利用して、夜は、浴びる光量を落とす。
→
ルートロン社の調光器は、細かく微調整ができ、デザインもGOOD!
・
朝起きたら、朝日を浴びる。
などなど。。。
そして、最後に。。。
今のところ、科学、医学的な裏付けが少ないために、
一般的には、問題とされていないが、
以前、
ブログにも記したように、
蛍光灯やクォリティーの低いLED照明は、
エネルギーボディの流れを乱す。
これは、照明に限らず、空間をつくる全ての要素しかり。
今の時代、人々の感覚、感性の方が「証明」より先に、
本来の力を取り戻し、
ベストな選択を出来る人が増えつつあると感じている。